寛政十一年一月一日
後に日本一の学者になる人物が
産声を上げる
大樹のごとく
揺るがぬ信念で
真理を追究し
清武 明教堂
飫肥 振徳堂
江戸 三計塾で
約二千人の優秀な弟子を育て
迎えた明治
日本を確固たる
法治国家へと導いた
知の巨人 安井息軒
安井息軒記念館
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日本を近代化に導いた、知の巨人

学問に生涯を捧げた儒学者 安井息軒
国と故郷のため、信念を持って学び続け、多くの優秀な人材を育てた先覚者

息軒記念館

幕末の儒学者「安井息軒」の肖像画、遺言状、ジオラマなどの資料の管理や展示の他に息軒を中心とした旧清武郷の歴史・文化の紹介を行っていいます。隣接して茶室の「香梅庵」もあります。

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安井息軒旧宅

国の指定文化財。茅葺屋根の佇まいを見ていると父滄洲や母楚也、そして幼き日の息軒の声が聞こえてきそうです。 息軒自らが植えたとされる梅の木があり、毎年2月には息軒の功績を偲びつつ、梅の花見も楽しめます。

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息軒だより

広報誌「息軒だより」を2ヶ月毎に発行しています。
イベント企画のご案内や息軒先生にまつわる話など盛りだくさんです。

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安井息軒像安井息軒記念館内安井息軒旧家の屋根

迎えた明治 新しい時代が息軒の教えを求めた

天保10年(1839)、江戸に「三計塾」を開くと全国の優秀な人材がその門に集まり、およそ2000人の弟子たちを育てる。そして明治という新しい時代を築いていく。